2008年08月06日

rethink Lim Touch Sleeve 最も美しく機能的なiPod touchケース

今更ながら、iPod touchを購入した。8GBの未使用品が安価で入手可能だったので、世間のiPhone騒動をあえて無視して、あくまで、iPod touch ソフトウェア2.0で、App関連の使い心地を確認するためだ。

足掛け9年余りに渡り、一度も途切れることなく、PalmOSを使い続けてきたが(とは、言っても職場環境によっては、持込不可な場合が多くなり、最近はメディアプレーヤーとブラウザが主となり、本来のPDAとしての役割はあまり果たしていないが)、SONY撤退後、携帯電話にその役割を譲ってしまったのか、あるいは、前述のように、なぜかPDAは持込不可(はるかに高性能で、カメラ付き携帯電話のほうが、よほど、情報漏洩の危険性が高いのに・・)の職場が増えたせいか、利用者も少なくなり、日の当たらないOSとなってしまった。

本家Palm、IBMやSONYが日本語版を出していたころ、私の周りのPalm所有率はかなりの割合だったが、最近では、まず、見かける事は無い。寂しい限りだ。

話がそれてしまったが、率直に言ってiPod touch ソフトウェア2.0が、私の中でPalmに置き換わることは、当分ないと判断できた。やはり、PDAとしての使い勝手は、慣れもあるかもしれないが、まだまだPalmと比較にならない。なにしろ、iCalのtodoすら同期できないのだ。ベースが音楽プレーヤーなのだから、当たり前かも知れないが、もう少し頑張って欲しい。

ただ、Appの充実に対する期待は、ハードウェアの基本性能の高さや、OSの柔軟性と併せて、非常に高く感じた。PalmOSで日本語を通す難しさや、少ないメモリをやりくりして、欲しいソフトをインストールしていた時代(ほんの数年前だが)を思い起こすと、ため息がでてしまう。iPhoneやこのiPod touch 2.0からPDAやスマートフォンに触れたユーザーは心底うらやましい。今迄、どれほどの時間とお金をPalmに注ぎ込んだか、計算すると自分の馬鹿さ加減にあきれるだろうから、やめておく(もちろん、それはそれで楽しい作業だったが)。

と、それたままの話を戻すと、iPod touchは軽くコンパクトでそれなりに気に入ったわけだが、いかんせん、傷や汚れが気になる!そこで、ケース関連の情報を漁ったところ、見つけたのがこのrethink Lim Touch Sleeveだ。販売はアシストオンの実店舗と、WEB通販、そしてrethinkのWEB通販のみと、非常に限られている。結局実物を見ずに購入したが、結果、大満足だった。

Lim Touch Sleeve01

まず、iPod touchの薄さ、コンパクトさを全くと言っていい程、犠牲にしていない。重量はわずか13g(実際に軽量してみたが、確かに13gだった。)、皮の厚みも1mm程度と薄い。しかし、その皮が柔軟でありながら、しなやかで強く、芯があり、型くずれにしくい。縫製や切断面の仕上げも実に丁寧だ。注文する際は、その価格に躊躇したが、これほどの品質ならば納得できる。むしろ、これほどのレベルの製品が6615円で買えることに感謝したい。

Lim Touch Sleeve02

感心したのは、品質だけではない。その機能性あふれるデザインもすばらしい。まず、底面の切り欠きだが、iPod touchを上下どちらから入れても意味が有る。メーカー推奨のように、イヤフォンコードを通してもよし。逆にすると、ちょうど電源ボタンの位置にあたり、操作に都合がよい。

入り口のR部分も、よくみると表裏で形状が異なっている。これは、どちら向きで収納しても、上記の入れ方をすると、必ず鏡面側が、rethinkのロゴのある面になるため、ロゴ側は若干浅く、反対側は強化ガラス面に併せて大きめなRになっている。わずか1mm強の違いだが、このわずかな違いを、きちんとデザインしていることに、思わず唸ってしまった。

Lim Touch Sleeve03

このケースに入れると、どちらかというと味気ないすっきりし過ぎなiPod touchのデザインが、実に落ち着いた印象になり、持つ喜びを感じさせてくれる。少し褒め過ぎかも知れないが、デザイナーの意思を感じられる製品に、久しぶりに出会った気がする。

rethinkの守川氏には、是非iPhoneのケースも提案してもらいたい。氏の視点でデザインすると、どのような製品になるのか、非常に楽しみである。

posted by 物欲は海よりも深し at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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